あおえスタッフムロの
酒にまつわるエトセトラ
8月が終わり、9月になり秋にしか楽しめない円熟の
味わい『ひやおろし』があおえにも続々入荷しています。
そもそも『ひやおろし』とは・・・
江戸の昔、早春に搾られた新酒が劣化しないよう、
一度火入れ(加熱殺菌)したうえで大桶に貯蔵。
ひと夏を越して、2度目の火入れ(加熱殺菌)をしない
「冷や」のまま、大桶から樽に
「卸して」出荷ししたことが語源らしい。
2度目の火入れをしないのは、熟成中に出てきたお酒
本来の香りと味わいを壊さない為だとか。
だからこんなに味わい深いんだ~。へえ~。byムロ